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半年前にIMFのラガルド専務理事は「7」の話をし、今年7月に大きな出来事が起こると予告と話題に | 《櫻井ジャーナル》

 今年1月15日、ラガルドはワシントンDCにあるナショナル・プレス・クラブで講演しているのだが、その際に「数秘術」の話をした。まず「7」に注目させ、今年は2014年、つまり2+1+4=7だと説明する。今年はブレトン・ウッズ協定の締結から70年、つまり7+0=7。ベルリンの壁が壊されて25年、つまり2+5=7。金融危機から7年。今年は画期的な年になるという御託宣だ。その7番目の月にウクライナではMH17が撃墜され、ガザではイスラエルの攻撃で建造物が破壊され、多くの人が殺されている。

 アメリカ/NATOはMH17撃墜の件でメディアを利用してロシアを「悪魔化」し、同時に住宅街を破壊し、住民を虐殺してロシアを挑発している。もしロシア軍が出てくれば戦争ということ。アメリカとロシアが戦争になれば、核戦争になる可能性が高いのだが、アメリカのネオコン/好戦派は圧勝できると信じているようだ。1963年当時と似た雰囲気だと言える。そのときはジョン・F・ケネディ大統領が先制核攻撃を阻止したが、バラク・オバマにそうしたことは期待できそうもない。

 ところで、オカルトを馬鹿にしてはならない。ナチスはカルト集団だったのである。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140727#1406458081
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140127#1390820250