https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

米消費支出が5カ月連続で増加、インフレ圧力弱まる | Reuters

6月の個人所得は労働市場の状況改善を背景に前月比0.4%増となった。堅調な所得の伸びが消費支出を支えている。


一方、物価上昇は勢いを失っている。 個人消費支出(PCE)価格指数は前月比0.2%上昇。前月は0.3%上昇だった。 前年比は1.6%上昇で、前月の1.7%上昇を下回った。

米連邦準備理事会(FRB)は30日の連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で物価認識についてこれまでとはトーンを変え「インフレ率が目標の2%を恒常的に下回り続ける可能性はやや減った」としていた。FRBは毎月の債券購入を通じて経済に注入し続けているお金の量を減らしているが、政策金利であるフェデラルファンド(FF)レートは2008年の12月以降、ゼロ近傍で維持してきている。