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いま日本は、「9条の会」など護憲勢力と「日本会議」など改憲勢力が、激突するステップに突き進んでいる - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

いま日本は、「新しい国づくりを目指す勢力」と「戦前の日本を、取り戻す勢力」とが、激しく対立し、覇を競っている。「対立軸」は、以下の3つである。
 世界統治観の対立=国連中心の平和と秩序維持派(地球連邦政府地球連邦軍)VS米英の多国籍派(多国籍軍
 文明史観の対立=原発ゼロVS原発推進
 生活観の対立=国民の生活が第一VS企業利益優先
 「新しい国づくりを目指す勢力」は、対立軸の前者を、「戦前の日本を、取り戻す勢力」は、対立軸の後者を志向している。
 世界統治観の対立は、安倍晋三首相が「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更」を強引に閣議決定したことにより、次のステップに突き進んでいる。
 それは「護憲」VS「改憲」の対立である。具体的に言えば、「9条の会」VS「日本会議」の対立が激化するということだ。