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物価動向の指標 4年9か月ぶりにプラス NHKニュース

GDPデフレーターは、国内で生産されたすべての製品やサービスの物価の動向を総合的に示す指標です。
内閣府が発表した4月から6月までのGDPデフレーターは、去年の同じ時期に比べて2%のプラスとなりました。
GDPデフレ−ターがプラスとなったのは、平成21年の7月から9月期以来、4年9か月ぶりで、上昇の幅も、統計上、比較可能な平成6年の4月から6月期以降では最も大きくなりました。
これは、4月に消費税率が8%に引き上げられたことが主な要因で、先行きについて内閣府は「今後も緩やかな物価の上昇が続く」としています。
政府は、GDPデフレーターや上昇が続いている消費者物価指数などを基に、デフレ脱却の時期を判断することにしています。