捕虜となったウクライナの傭兵が取り調べで語ったこと - The Voice of Russia
ロシアのインターネットに、捕虜となったウクライナ国家親衛隊の兵士に対するドネツク義勇軍による取り調べの速記録が投稿された。これは、ウクライナ側で戦うウクライナの兵士たちが、いかに「ゾンビ化」しているかを明確に物語っている。
―どうやって軍に入ったのか?
―自主的に!
―なぜ?ロシアと戦うため?ロシアが貴方を攻撃したのか?
―そうだ!ロシア人は我々からクリミアを奪った。
―クリミアの住民が自らウクライナで暮らすことを望まなかったのではないか?
―違う。ロシアが力ずくで併合した!!!
―どうしてそう思うのか?
―みんなそう言っている!
―誰が?
―皆だよ。
―なぜ戦うためにドンバスへやってきたのか?
―だからさっきも言ったように、ロシアと戦うためだよ。
―ドンバスにロシア軍は本当にいるのか?
―いるよ!
―自分の目で見たのか?
―見てないけど、皆が(ロシア軍は)いると言っている!皆そう言っている!
―では、どうやって戦ったんだ?
―僕たちは引き渡された!
―誰によって?
―キエフと司令部...
―それでは、キエフが犯罪者ということか?
―違う!モスクワだ!
―なぜ?
―だから言っているように、ロシアが僕たちを攻撃したんだ!!!(ヒステリー)
―君は自分の目で、ウクライナにロシアの兵士がいるのを見たのか?
―見ていない。だけど、彼らは絶対どこかにいるんだ!!!