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アルゼンチン、米判事判断「帝国主義的」と批判 | Reuters

アルゼンチンのカピタニチ内閣官房長官は22日、米連邦地方裁が同国が提案した債務交換計画を「違法」との判断を示したことについて、「帝国主義的な」コメントとの見解を示した。


米連邦地方裁判所のトーマス・グリーサ判事は前日、アルゼンチン債務問題で同国がデフォルト(債務不履行)債を自国法に準拠する新国債に交換するよう債権者に促す法案を提案したことについて「違法」との判断を示した。ただ、法廷侮辱罪に当たるかどうかの判断は差し控え、問題解決の助けにはならない、と指摘した。


カピタニチ官房長官は、グリーサ判事の言葉の選択は「遺憾かつ間違っており、帝国主義的な印象さえ受けた」と述べた。


アナリストとの間では、アルゼンチンの債務問題は、来年のアルゼンチン大統領選まで解決する公算は小さいとの見方が出ている。現職のフェルナンデス大統領は、来年の選挙には出馬できない。

Argentina accuses US judge of being ‘imperialist’ after debt plan ruling ― RT News