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齊藤 誠

設問の仕方としては、「何が役に立つのか?」ではなくて、「何ができるのか?」だと思う。「できてきたもの」の中には、結果として「役に立つもの」もあるだろうが、有用性自体が発見でもあるわけで、「何かをしていく過程」がないと、「何が私たちにとって役に立つのか」も分からないと思う…………

吉井俊夫

@makotosaito0724 クロード・レヴィ・ストロースが「野生の思考」で分類について、関心が先にあって有用性はその後だ、と確か云っているのを想い起こしました。手元にその本がない!

齊藤 誠

大学教員がこんなことを言うと、「何を戯けたことを」と言われてしまうが、大学は、社会にとって試行錯誤の場で、その結果として、何か有用なものが生まれる可能性もあるが、「何か有用なもの」が外生的に存在しているわけではなく、内生的なものなのだと思う。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140827#1409136021
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140823#1408790779
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131116#1384599061