こうしたなか、プーチン大統領は18日、メドベージェフ首相や上下両院の議長、地方の知事らを集めて国家評議会を開き、「制裁はすべての国が平等に市場にアクセスできるというWTOの原則に反する」と述べて、欧米を批判しました。
そのうえで、ロシアが警告している対抗措置については、「自国の国益と発展という課題を考慮する」として、自国経済への影響を慎重に検討したうえで実施する考えを示しました。
Sanctions against Russia 'violate' core principles of WTO – Putin ― RT Business