ロシア外務省は23日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」への攻撃が目的でもシリアに空爆する場合は、シリア政府の同意を得なければならず、そうしなければ周辺地域との緊張を高めることになると指摘した。
ロシア外務省は声明で「そのような行動は国際法に則らなければならない」とし「周辺諸国の主権を侵害して、独自の地政学的目標を達成しようとするのは、緊張を高め状況をさらに不安定化させるだけだ」と指摘した。
Russia warns US-led coalition: Those who carry out strikes in Syria face blowback ― RT News