日々の積み重ね。小さな小さな達成感の積み重ねが、やがて大きな達成へと変わる。大きな達成は、その小さな小さな達成の積み重ねの通過点でしかない。大きな一歩を踏み出すのはかっこよくみえるかもしれない。でも、小さな小さな一歩の積み重ねで得られる達成にかなうものはない。
研究中、一見克服できそうにない障害につき当ったとすれば、それは何かを発見する寸前のところまで到達している証だ.
何かに打ちこんでいるほど幸せなことはない。
旧制大野中学校2年生の夏、寺田寅彦のエッセー『茶碗の湯』を読み、学者の道を目指す。
この頃から夜8時に就寝し、朝4時に起床して勉強するという、終生続いた習慣が始まったという。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140929#1411988915
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140909#1410259301