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安倍晋三首相が、政府担当者を平壌市に派遣する方針を決定したのは、拉致被害者の様子を知っているからだ - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

 実のところ、日本人拉致被害者の大半は、日本への帰国を望んでいない。北朝鮮ビバリーヒルズと称される高級住宅地に住み、仕事の面でも比較的高い地位に就いているので、
いまさら帰国して、不安な生活をしたくないと考えているという。
 つまり、日本人拉致被害者の家族たちが、「一日千秋」の思いで帰国を首を長くして待ち望んでいるのとは違って、北朝鮮での暮らしを放棄できないのである。

北朝鮮は、日本人拉致被害者全員の名簿を持っていて、どこに住んでいるかも詳細に調べ上げている。だから、「帰国したいかどうか」の意向は、とっくに聞き取り調査済みなのである。日本人拉致被害者の頂点に立っているのが、横田滋、早紀江夫妻の長女めぐみさんである。ロイヤルファミリーであり、簡単に帰国できない。できるはずもない。
 さりとて、めぐみさんが、ロイヤルファミリーの一員どころか、トップの座にあることを日本国民はもとより、北朝鮮人民に知られるのは憚れる。

めぐみさんの真実については、安倍晋三首相はもとより、外務省上層部と担当者はみな知っている。