https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

期間限定お天気キャスター|小川彩佳

報ステ」の気象情報は、屋上や毛利庭園からお伝えしていた以前のパターンから変わり、自然災害の頻発している最近はもっぱら、衛星画像や雨雲レーダーの紹介など「ニュースとしての気象」をお伝えするようなスタイルとなっていますよね。
去年までも一年に一度、お天気担当のアナウンサーがお休みの期間に代理を務めていましたが、いまのスタイルでの代理は初めて。

スタジオで行うため、以前のスタイルのように外に出て空気を吸って、
その感覚を言葉にする難しさがない代わりに、情報量が多いんです。
報道ステーション」はカンペやプロンプター(目の前に原稿を映し出す機械)などを使わないので、
基本的な情報を頭に入れてお伝えするのはなかなか大変なのですが、
いつもとは違った役割、新鮮な気分です。

自然の営みは、どれだけ技術が進歩してもきっと
カンペキに掴むことなんてできないんだなぁと実感させます。