前国防長官がオバマ氏批判 回想録、2代続けて - 産経ニュース
回想録「価値ある戦い」の中でパネッタ氏は、2011年の米軍のイラク完全撤退には反対だったことを明言した上で、当時のオバマ政権は「イラクと縁を切ることにきゅうきゅうとするあまり、国益の維持よりも撤退に熱心のように見えた」と指摘した。
6日付のUSAトゥデー紙掲載のインタビューでもパネッタ氏は、中東での失策が力の「空白」を生み、過激派「イスラム国」の台頭を許したとの認識を示した。
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