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【ノーベル物理学賞】受賞者「名古屋大」から続々6人の秘密は…「気概」と「自由」溢れるメカニズム - 産経ニュース

 名古屋大に在籍した研究者ではこれまで野依良治さん(2001年化学賞)、益川敏英さん、小林誠さん(いずれも08年物理学賞)、下村脩さん(08年化学賞)がノーベル賞を受賞。さらには毎年、複数の名古屋大関係者が医学生理学賞を含め、自然科学3賞の受賞候補に名前が挙がる。


 受賞者の系譜を見ると、教え子の自主性を重んじる優れた指導者の存在が浮かぶ。野依さんや下村さんを育てたのは、フグ毒の化学構造の解明などで知られる有機化学者の故平田義正名誉教授。自由な研究を保証し、優秀な化学者を多数輩出した。益川さんが師事したのは物理学者の故坂田昌一教授。


 日本初のノーベル賞受賞者の故湯川秀樹博士の下で研究していた坂田教授の研究室は、学生と同じ目線で学問するという自由な雰囲気にあふれていたという。

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