独・ロ首脳、ウクライナ情勢で見解に深刻な隔たり=ロシア | Reuters
ロシア政府は17日、前日遅くに行われた独・ロシア首脳会議に関し声明を出し、ウクライナ情勢をめぐりドイツとの間で深刻な見解の相違が依然としてあると表明した。
プーチン大統領は、イタリア・ミラノで開催されているアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に合わせてドイツのメルケル首相と会談した。
声明は、「ウクライナ国内の衝突の原因や現在同国で起きていることの根本的原因に関して両首脳の見解には引き続き深刻な隔たりがあった」とした。