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CCTVNEWS

U.S. #Antares rocket exploded 6 seconds after its launch, taking 5,000 pounds of supplies to Intl. Space Station.

OutFrontCNN

An unmanned rocket carrying supplies to International Space Station explodes during launch. Watch @CNN

OutFrontCNN

NASA rocket explodes on launch. Spacecraft exploded 6 seconds after liftoff, NASA says. http://cnn.it/1ryiiTm @CNN

OutFrontCNN

Did you witness the explosion of the unmanned NASA rocket? Send your pics to @cnnireport: http://cnn.it/IPcK7D @CNN

米NASAの無人ロケット、打ち上げ直後に爆発 | Reuters
ロケット打ち上げ直後に爆発 原因調査へ NHKニュース

打ち上げに失敗したのは、アメリカの企業「オービタル・サイエンシズ」社が開発したロケット「アンタレス」です。
ロケットは、国際宇宙ステーションに物資を運ぶため、この企業が開発した無人の宇宙輸送船「シグナス」を載せて、28日午後6時22分すぎ(日本時間の29日午前7時22分すぎ)、アメリカ南部バージニア州にあるNASAアメリカ航空宇宙局の施設から打ち上げられました。
しかし、打ち上げ後まもなく火を噴きながら下降しはじめ、その後、激しく爆発、炎上しました。
NASAによりますと、打ち上げられた施設でけが人などはいないということです。
これについて、NASAや打ち上げに関わった企業の責任者が記者会見し、「打ち上げの直前までは異常はなかったが、打ち上げ後、20秒以内に何かが起きた」と述べて、今後、ロケットの残骸やデータを詳しく解析し、原因を調べるということです。
ロケットとともに爆発した宇宙輸送船には食料や実験材料など2トン余りの物資が積み込まれていましたが、NASAによりますと、国際宇宙ステーションには来年3月までの食料などが蓄えられ、今後、ロシアの無人宇宙輸送船などの打ち上げも予定されていることから、宇宙飛行士の活動に影響はないということです。
アメリカ政府は民間による宇宙開発を推し進めていますが、今回の事故でこうした政策への影響が懸念されています。

打ち上げに失敗した宇宙輸送船「シグナス」には、日本の千葉工業大学が、宇宙から流れ星を観測するために開発した特殊なカメラも搭載されていました。
このカメラは、国際宇宙ステーションにあるアメリカの実験棟「デスティニー」に設置され、2年間にわたって観測に使われることになっていました。
カメラの打ち上げの様子を視察するため、アメリカ・バージニア州を訪れ、3キロほど離れた場所からロケットの爆発の様子を目撃した千葉工業大学の荒井朋子上席研究員はNHKの電話取材に対し、「ロケットがゆっくりと上がり始めたあと、ものすごくまぶしい赤い光が見えて爆発音が聞こえた。最初、状況がつかめずカメラを回し続けていたが、体に熱風が吹きつけてきて異常に気付いた。NASAの担当者が『早く逃げるように』と叫んでいるのを聞いて、あわててバスに逃げこんだ」と当時の状況を話していました。
また、開発を行ってきた特殊なカメラが爆発によって失われたことについては、「1年半以上かけて一生懸命作ってきたカメラが、あっという間になくなり非常に残念だが、幸いバックアップ用にもう1つ同じカメラを作ってある。そのカメラを改めて打ち上げてもらい、できるだけ早く観測を始めたい」と話しています。