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宝石サンゴの取引総額は過去最高 NHKニュース

この入札会は、サンゴの加工業者などで作る日本珊瑚商工協同組合が、高知県香南市で、年3回開いているものです。
ことし最後となる28日の入札会では、全国から参加した加工業者が、高知沖などでとれた宝石サンゴを次々と競り落とし、中には、1つで947万円の高値がついたものもありました。
専門家によりますと、宝石サンゴは、中国で富裕層から高い人気を集めて価格が年々高騰し、取り引きされるサンゴのおよそ8割が、中国や台湾に出荷されるということです。
組合によりますと、28日の入札を含めて、ことしの宝石サンゴの取引総額は去年より7億円余り多い50億5000万円に達し、過去最高になったということです。入札に参加した漁業者は「価格が年々上がり、うれしいかぎりです」などと話していました。
宝石サンゴを巡っては、小笠原諸島沖で中国漁船が密漁しているとみられる問題が指摘されていて、資源保護が課題となっています。漁業者からは「高知の海にも来たら、すごく怖い。日本の財産なので、一刻も早くやめてほしい」といった声も聞かれました。

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