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Salon:ワシントンは米国の覇権に対する批判に耐えられない - The Voice of Russia

米国国民各人がウィンストン・チャーチルのフルトン演説以来の世界のリーダーの政治的発言を聞く栄誉に浴したにもかかわらず、米国メディアは依然、ロシアの「悪魔化」に忙しい。米国人ジャーナリスト、パトリック・スミス氏が、Salonに寄稿した。


「ウラジーミル・プーチンのソチ演説はワシントンには耐え難いものだった。米国の覇権という理念を否定するようなあらゆる世界史の視点が、あるいは黙殺され、あるいは積極的にさえぎられる」とスミス氏。


氏はニューヨークタイムスに代表される米国の大手メディアの編集部がディスカッション・クラブ「ヴァルダイ」後の会見に対して示したリアクションに注意を向ける。そこには客観性の水準の低さが現れているという。ロシア大統領はソチで、米国人の各人が謹聴し、その意味を理解するべき重要きわまる政治的演説を行った。しかし、多くのメディアがそれを無視し、例によって「子供じみた、不適切な振る舞い」の好例を示し、ロシアを「悪魔化」した。