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首相「日中会談は関係改善に大きな一歩」 NHKニュース

この中で、安倍総理大臣は、「日本と中国は互いが互いを必要としている。言わば、切っても切れない関係だ。その意味で、長く首脳会談が行われなかったことは大変、残念だったが、今回、私と習近平国家主席との首脳会談が実現し、日中関係の改善に向けて大きな一歩を踏み出すことができた」と述べ、日中首脳会談が実現した意義を強調しました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「近年、緊張状態が生じている東シナ海では、偶発的な衝突を予防するため、海上連絡メカニズムの構築を進めることで一致した。国境を接する国どうし、さまざまな課題が生じるが、だからこそ対話を積み重ねていく。いかなる課題であっても首脳どうしが率直に話し合うことで、解決策を見いだしていくことができると信じている」と述べ、沖縄県尖閣諸島を巡る問題などを念頭に、引き続き対話を通じて解決を目指していく考えを示しました。
そして、安倍総理大臣は、「地域と国際社会の平和と安定に責任を持つ日中両国が、戦略的互恵関係の原点に立ち戻って協力関係をさらに発展させていく。その強いメッセージを世界に向けて発信することができた」と述べました。
また、安倍総理大臣は、ロシアとの関係について、「おとといのプーチン大統領との首脳会談で、日ロの2国間関係や、ウクライナをはじめとした国際情勢に至るまで率直な会談を行うことができた。プーチン大統領の訪日を、来年のベストなタイミングで実現できればと考えており、そのための準備を、今後、進めていく。個人的な信頼関係を基礎に、重層的な協力の幅を広げながら、平和条約締結に向けて粘り強く交渉を続けていく」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡って「きのう1年ぶりに首脳会合を行った。最終局面にあるTPP交渉を、政治的リーダーシップによって、しっかりと早期に妥結させていく。その明確な意思を共有できたことで、いよいよ出口が見えてきた」と述べ、早期の交渉妥結に意欲を示しました。