文学部史学科主催 公開講演会「ダンテ、錬金術伝統、カバラー文学における遍歴する知性」 | 立教大学
本講演会では、ルネサンス前後の思想・文学を専攻する3名の研究者を招聘し、「遍歴」という統一テーマのもとで、当時の知的土壌の豊かさを浮かび上がらせることを目的とする。最初に、3人の講師がそれぞれ20分程度で講演し、その後、司会者とフロアを交えた討論を行う。
原 基晶 氏「アダムの言語をめぐる遍歴――神曲を中心に」
ヒロ・ヒライ 氏「中世ルネサンス錬金術文献における遍歴」
山本 伸一 氏「カバラー文学のなかの旅する神秘家たち」