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米ロ首脳接触 ウクライナ情勢など協議 NHKニュース

これは、アメリカのホワイトハウス国家安全保障会議の高官が11日、明らかにしたものです。
それによりますと、オバマ大統領とプーチン大統領が、中国の北京で開かれたAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議の場で、接触したということです。
具体的には、3回にわたって合計15分から20分間程度、直接会って、イランやシリア、それにウクライナの情勢を巡って協議したとしています。
協議の詳しい内容は明らかになっていませんが、政府軍と親ロシア派の戦闘が続くウクライナ情勢を巡って、アメリカ政府はロシアに対し、軍の部隊や装備を撤収させるよう求め、ロシアが停戦合意を守らない場合には、制裁を強化する構えを見せており、今回の接触でも溝は埋まらなかったものとみられます。
両首脳が直接会って意見を交わすのは、ことし6月にフランスで開かれた第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦から70年を記念する式典以来、およそ5か月ぶりです。