百田尚樹氏に芸能プロ幹部が本音 業界でブーイングも - ライブドアニュース
百田氏自身に対しても「いつからそんな大物になったんだ!」とブーイングが飛んでいる。
確かに著書は出せば大ヒット、NHKの経営委員にも名を連ねる御仁ではあるが「もともとの出は、バラエティ番組の放送作家。だからこそ、芸能界のメカニズムをよく理解していて、どこの誰とつながれば“力”を持てるか分かっていた。そこで接近したのが、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクションの周防郁雄社長です。一時期、百田氏が各方面に『周防社長との会食をセッティングしてくれ!』とお願いして回っていました」(芸能プロ関係者)
一部では現在、百田氏を全面バックアップしているのは周防社長ともウワサされているが、実際は「百田氏から何度もお願いされ、仕方なく食事をするようになった仲。今でこそ親密になりつつありますが、『何かあったら俺が守る』的な関係ではありませんよ」(同)
それでも百田氏はドンと何度も会食を重ねたことで、自分を大きく見せることに成功。マスコミにも顔が利くようになり「次第に勘違いするようになってきた」(週刊誌記者)という。
百田氏は9日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)でオンエアされた自著の再現VTRに対しても、Twitterで「VTRは実にひどい作りやった!作り手に技術がないのはもちろんだが、何よりも愛がない!」と言いたい放題だった。
「同番組の司会を務める宮根誠司こそ周防社長と昵懇の仲。それを知った上で百田氏が批判しているのであれば『調子に乗るな!』ということになる」とは、ある芸能プロ幹部。