京都四条通:烏丸通−川端通 楽に歩けるよう…車線半減 - 毎日新聞
京都市中心部を走る四条通(幅22メートル)の烏丸通−川端通間(約1.1キロ)の車道を片側2車線から1車線に減らし、両側の歩道を広げる工事が17日、始まった。
現在16カ所あるバス停は4カ所に集約し、車道側に一部張り出すテラス型にして乗降しやすくする。タクシー乗り場は大手百貨店前の2カ所とし、物品輸送のトラックなどの一時停車スペースは計15カ所(32台分)設ける。
違法駐車などが多く歩道側の車線がふさがっている現状があり、周辺の道路への影響は軽微とみている。車線減で、この区間の通行所要時間は1割程度増える見込みという。