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司法試験・論文を書くコツbot

法律学を学ぶということは、法律に関する知識を得るだけでなく、その知識を、実際に生じる具体的な事件に適用し、解決する技術を身に付けることを意味する。…法律の知識を持っているだけでは、職業的な法律家として活動することはできない。」(松井茂記/ブリティッシュ・コロンビア大学教授)

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基本書を読むことは勉強の基本である。これをおろそかにしていては合格はあやぶまれる。もっとも、漠然と読んでも効果は薄く、強弱をつけて読む必要がある。そのためには、短答・論文でそれぞれどのような力(知識・思考力等)が試されているのか知っておかなければならない。」(平成23年合格者)

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予備校本は、既習者がまとめの際に利用するのは有益であっても、思考を形成する土台には適さない。所詮他説の要約にすぎず、文脈を無視した切売りの文章を読むだけでは原著の文脈から読み取れる思考を十分理解することは…難しいからである。」(北川佳代子/早稲田大学教授)

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演習本を利用する際には、模範答案は答案構成や法論理の展開などを学ぶために利用し、決してその内容を暗記しようなどとはしないことが大切である。」(村田渉/司法修習所上席教官)

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「「判例を使って書く」ということは、…「判例(と同一の)規範で書く」ということではない。それどころか、判例の事案類型と同一ではない…事例においては、「判例(と同一)ではない規範で書く」ことこそが「判例を使って書く」ことの深い意味での実践になる」(蟻川恒正/日本大学教授)

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「冗長な法律文書は、それだけで欠陥品です。法律文書は、一定の時間で読了することができ、かつ、その趣旨が読者に十分に理解できるように簡潔に作成されていなければなりません」(田中豊/弁護士)

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