小笠原諸島周辺でサンゴを密漁しているとみられる中国漁船は一時、200隻を超え、その後、減る傾向にありますが、おとといは44隻、20日は47隻が確認されるなど依然として多くの漁船が活動しています。
これについて、中国外務省の洪磊報道官は21日の記者会見で、「最近、われわれは教育や取締りなどの総合的な措置をとっていて、明らかに成果を挙げている。日本の海域でアカサンゴを採取する船は大幅に減った」と述べ、中国側の取締りの努力を強調しました。そして、「両国の取締り部門の協力を一層強め、問題を法に基づいて適切に解決したい」と述べ、日本と協力して違法操業の取締りを強化することに前向きな姿勢を示しました。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141120#1416480032
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141118#1416308689
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141118#1416308690
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141117#1416220648