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ツイッター社がアプリ情報収集 懸念も NHKニュース

ツイッター社の日本法人によりますと、こうした情報の収集は、iPhoneやアンドロイドなどのスマートフォンツイッターを使っている人を対象に行われ、利用者の端末にどのようなアプリがインストールされているかの情報がツイッター社に送られるということです。
目的については、インストールされているアプリを知ることで利用者の好みや趣味を把握し、その人に合った広告を配信するためだとしています。
ツイッターの利用者は世界におよそ2億8000万人いますが、こうした情報を送られないようにするためには、利用者みずからが設定を変更する必要があるということです。
これについて、プライバシーの問題に詳しい新潟大学の鈴木正朝教授は「どんなアプリを使っているかという情報は本の貸し出しリストと同じで、個人の思想や信条に関わる個人情報だ。データを収集していることはきちんと知らされておらず、利用者は必ずしも情報の提供に同意していない可能性がある。ツイッター社の対応を検証する必要がある」と話しています。
一方、ツイッター社の日本法人は「情報収集することを通知していて、収集されたくない場合、設定は簡単に変更できるので問題はない」とコメントしています。