オバマ大統領が娘2人と小さな書店で買い物、小規模企業支援で | Reuters
オバマ米大統領は29日、娘のサーシャさんとマリアさんを連れ、地元ワシントンの小さな書店を訪れて本を購入した。小規模企業を支援する「スモールビジネス・サタデー」キャンペーンの一環という。
大統領は、書店「ポリティクス・アンド・プローズ」で買い物かごから沢山の本をレジカウンターに出して、店員に「ディスカウントはあるのかな」と冗談めかして尋ねた。店員は「おそらくご近所さん向けのディスカウントなら」と答えた。ただ、大統領がディスカウントしてもらったかどうかは不明。
ホワイトハウスは今のところ、大統領が購入した本のリストは公表していない。
2010年からアメリカン・エクスプレスが開始した「スモールビジネス・サタデー」プログラムでは、感謝祭翌日の土曜日に小規模店舗でホリデーシーズンの買い物をしよう、というもので大統領一家は昨年もこの書店で買い物している。