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米大統領、中国に為替などで圧力かけ続けると表明 来週2国間協議 | Reuters

米中は16─18日にシカゴで合同商業貿易委員会(JCCT)を開催。投資協定などについて協議する。


これに先立ちオバマ大統領は大統領輸出評議会(PEC)で、「中国に対しては、為替政策、知的財産、国有企業など貿易不均衡が見られる分野で圧力をかけ続けることがカギとなる」と述べた。


また、中国が交渉に関心を示している投資協定に期待感を示した。


米政府は中国に対し、サービス部門から農業部門に至るまで、主要部門の規制を緩和し、外国企業を国有企業と対等に扱うことなどを訴えている。

また、オバマ大統領は同評議会で、ウクライナ問題をめぐる対ロシア制裁措置の強化について慎重な見方を表明。


「制裁を強化し続ければロシアのプーチン大統領が態度を改めると考えるのは誤算だ」とし、「米国と欧州が一枚岩であるとロシアが認識すれば、ロシア経済に対する制裁措置のコストが、いかなる戦略上の恩恵よりも大きいことに気が付くはずだ」と述べた。