美輪明宏が衆院選を語る 「第2次大戦前の空気に似てきた」 - ライブドアニュース
きっと首相は、国会で自分の都合よく安保関連法案を通すためには、この時期に選挙をしておくのが最も良いタイミングと判断したのでしょう。それは先ほど述べたように、大企業や株で儲けた富裕層、財界が大きな支援になり、選挙に負ける公算はほとんどないからです。ここで再び衆議院で安定多数の議席を確保しておけば、「国民からの信任を得た」と、任期の向こう4年間、首相はやりたい放題好き勝手に、きな臭い「積極的平和主義」とやらを進められると踏んだに違いありません。