ある種の合理性をよしとする近代的な視点では、これらの人々の知の営為は誤診にもとづいたファンタジーであるとして切り捨てられてしまうでしょう。しかし、そうではなく、この人々の営為がどういう理由ではじまり、どのように行われたのかを位置づけるのが歴史家の役割でしょう。まさに、これはインテレクチュアル・ヒストリー(知の歴史)の舞台となる研究領域であるといえます。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141227#1419676872
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141226#1419590628
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141225#1419504074