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ウクライナ大統領、ロ仏独首脳と1月15日に会談 | Reuters

ウクライナのポロシェンコ大統領は29日、来年1月15日にロシアのプーチン大統領、およびオランド仏大統領、メルケル独首相と会談すると発表した。


会談はカザフスタンの首都アスタナで行われる。

ロシアとウクライナの首脳会談へ NHKニュース

ウクライナのポロシェンコ大統領は、29日、キエフで、ことし1年を締めくくる記者会見を行い、ロシアとウクライナ、ドイツ、それにフランスの首脳が、来月15日、カザフスタンで、政府軍と親ロシア派の散発的な戦闘が続くウクライナ東部を巡って協議を行うことを明らかにしました。
ロシアのプーチン大統領とポロシェンコ大統領が直接会談するのは、ことし10月にイタリアで開かれたASEM=アジア・ヨーロッパ首脳会議に合わせて行われた会談以来となります。
会見の中で、ポロシェンコ大統領は、9月の停戦合意に基づき、戦闘の停止や拘束された兵士や戦闘員の解放を行うことが最も重要だとの認識を示しました。
しかし、一方で、「必要であれば、すぐにでも戦闘態勢に入る準備をする」と述べ、親ロシア派が戦闘を続けるのであれば武力行使も辞さない構えを示しました。
さらに、ポロシェンコ大統領は、ロシアが反発を強めているNATO北大西洋条約機構への加盟を目指す法案に署名したことも明らかにし、ロシアが態度を硬化することも予想されます。
協議が行われるカザフスタンは、ロシアの友好国で、ナザルバーエフ大統領は、先週、ポロシェンコ大統領とプーチン大統領の2人と相次いで会談を行うなど、和平の実現に向け仲介に乗り出しています。