ウクライナ中央銀行総裁:グリブナほぼ100分の1切り下げ - The Voice of Russia
ウクライナの2014年の国内総生産は、7.5パーセント減少した。
ウクライナ国立銀行(中央銀行)のゴンタレワ総裁が発表した。リア・ノーヴォスチ通信が伝えた。
総裁によると、これはウクライナ通貨グリブナのほぼ100分の1の切り下げを意味している。
総裁は、ウクライナは深刻な経済危機に陥っているため、ウクライナ通貨の為替レートを維持するのは不可能だと指摘した。
また総裁によると、ウクライナの金建て準備高は、最低だった2009年のレベルにまで落ち込み、99億ドルとなっている。