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法的責任の曖昧な、一種の、近代以前の「人民裁判」「公開処刑」「リンチ裁判」 - 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』

理研の研究者の1人が、Twitterにかなり怪しい記事を掲載しているのを読んだ。愕然とした。素人の印象論ではない。理研内部の研究者たちの平均的な考え方ではないのか?書いたのは「中川真一」である。

そもそも、中川真一に、許す権利などない。中川真一が言っていることは、一種の「司法取引」である。近代法の原則を無視した「リンチ裁判」を容認するようなものだ。

Shinichi Nakagawa

外部委員会はESを混入した人物を特定することができないという結論でしたが、11 jigen氏の指摘も合わせ、これだけの事実が積み重なっていれば、ESを混入した人物が小保方氏ではないということを示す合理的な理由は存在しない、と考えるのが妥当です。

Shinichi Nakagawa

理研の懲戒委員会が今後どのような判断を下すのかは分かりませんが、現時点において小保方氏が全く非を認めていないということは同業者として、また、一庶民として、絶対に許せません。しかし、非を認めた上で、反省し、新たに研究に取り組むのであれば、その機会は奪われるべきではないと思います。

Shinichi Nakagawa

以上、たぶんこれがSTAP事件に関するコメントの最後になると思いますが、現時点で僕自身が思っていることをまとめてみました。最後になりますが、あと、繰り返しになりますが、非を認めた人が再出発することは、何があっても妨げられてはいけないと思います。非を認めた人ならば。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150104#1420368328