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キリル総主教 モスクワ救世主ハリストス大聖堂で降誕祭 の礼拝を執り行う - The Voice of Russia

モスクワ及び全ルーシ総主教キリルは、モスクワの救世主ハリストス大聖堂で降誕祭の聖体礼儀を執り行った。


礼拝には、ドミトリイ・メドヴェージェフ首相とスヴェトラーナ夫人が参列した。なおウラジーミル・プーチン大統領は、降誕祭の礼拝をヴォロネジ州の村の寺院で行った。


キリル総主教は、救世主ハリストス大聖堂で読み上げた聖職者及び信徒に向けた降誕祭のメッセージの中で、特に信徒達に対し「社会調査の中で単に自分はロシア正教徒だと答えるだけでなく、自らの深い確信において、その生活の形ゆえに自分はロシア正教徒であると言えるようになってほしい」と訴えた。

プーチン大統領 ヴォロネジ郊外の村の寺院で降誕祭を迎える - The Voice of Russia

プーチン大統領は、ヴォロネジ州オトラドノエ村にある生神女マリア・ポクロフ寺院で執り行われた降誕祭の礼拝に参加した。タス通信が伝えた。祈祷式には、地元住民の他、寺院付属救護施設の子供達も参加した。


なお礼拝後、プーチン大統領は、ウクライナ難民およそ100人が暮らす寺院付属の施設を慰問した。リア-ノーヴォスチ通信が伝えた。


ポクロフ寺院は、1901年に建てられたが、革命後、1930年代に閉鎖され、長い間、穀物倉庫として使用されていた。その後、1991年から修復作業が始まり、2000年代初めになってやっとそれが完了した。


プーチン大統領は、普通、モスクワ郊外で降誕祭を迎えるが、ここ2年は、ソチ近郊の教会を訪れていた。また3年前の2012年、大統領は、自らが洗礼を受けたサンクトペテルブルクのスパソ-プレオブラジェンスキイ(主の変容)大聖堂で、降誕祭の礼拝を行った。なお、その前年には、トヴェリ州トゥルギノヴォ村の生神女マリア・ポクロフ寺院を訪れている。