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去年最も売れた車は「タント」 NHKニュース

日本自動車販売協会連合会などは、去年1年間に販売された国産車の車種別のまとめを発表しました。
それによりますと、去年、国内で最も売れたのは、ダイハツ工業の「タント」で23万4456台でした。
年間の販売台数で軽自動車が首位になったのは、平成20年以来6年ぶりです。
続いて2位は、23万3209台でトヨタ自動車の小型ハイブリッド車「アクア」、3位は20万2838台でホンダの「フィット」となった一方、5位がホンダの「N−BOX」、6位がスズキの「ワゴンR」となるなど、上位10車種のうち7車種までを軽自動車が占めて、統計を取り始めた平成18年以降では最も多くなりました。
これについて業界団体は、消費増税などによる節約志向の高まりのほか、軽自動車に自動ブレーキなどの安全装備の搭載が広がったことが背景にあるとしています。
一方、日本自動車輸入組合によりますと、去年1年間に国内で新車で販売された外国車の台数は、合わせて29万196台となり、国産車も含めた新車販売全体に占める割合は8.8%と、過去最高となりました。
また去年、外国車で最も売れたのは、27年連続でフォルクスワーゲンの「ゴルフ」、次いで2位がBMWの「ミニ」、3位がメルセデス・ベンツの「Cクラス」でした。
また外国車では1000万円以上の高級車の販売台数が前の年に比べて30%以上の大幅な増加になっているということです。