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日本では知られていませんし、ヨーロッパの人たちも知らないこと。フランス、ドイツ、イギリス、オランダ…みな、移民をどう受け入れるかの政策は全く違っていたのです。各々、長所も短所もありますが、世代が代わるにつれて移民がイスラムに回帰した点は共通しています。

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それに苛立ったことも良くわかりますが、ほとんどのヨーロッパ・ネイティヴは、イスラムがどういう宗教なのかを知らぬまま、嘲り続けたのは確かです。

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イギリスは多文化主義を採用していたために、例えばベンガル人ベンガル人のコミュニティをつくることを認めましたが、逆に言えば、彼らが固まって暮らすことで、ホスト社会との間に壁を作ってしまいました。

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オランダも多文化主義を認め、イスラム小学校でさえ、公立の学校として設置しました。これは、宗教コミュニティごとに、好きなように暮らすことを認める寛容さゆえのこと。しかし、9.11以降、劇的に隣人に対する態度が変わり、モスクや学校への襲撃や嫌がらせが続きます。

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ドイツは、過去の反省に立って憲法擁護庁が民族差別を厳しく取り締まりましたが、政教分離が緩やかなドイツでは、どうしてもイスラム教徒は異質な存在として排斥されやすいのです。トルコ人は出て行けと叫べば差別ですが、イスラム教徒は要らないと言っても差別にはなりません。

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フランスは、対照的に文化的同化圧力の高い国で、移民も、フランス共和国を愛し、身も心も共和国に共鳴するなら愛してくれることになっています。しかし、現実には、社会の底辺から抜け出すことができず、愛してもらえた実感もない移民たちを多数生み出してしまったのです。

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私は絶対に暴力による応答、テロを容認しません。

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テロを容認しませんが、民族や宗教を理由に差別や嘲笑を容認することも許せません。

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“@ianbremmer: Muslims in France
Actual 8%
Average Guess 31% ”←各国のムスリム比率。フランスは8%というが、これは出身国別の統計を基にしているのでは。信仰実践に熱心か否かは別

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「涜神の権利は民主主義に必須」フランスの専門家はフランスのことしか知らない。ヨーロッパ諸国の中でも信仰に対しても嘲笑や侮蔑を民主主義の根幹に据えるのはフランス固有の傾向。あたかも普遍的であるかのように宣言するのは行き過ぎ

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フランスの文脈に照らして、神を冒涜することも権利だというのは分かるが、それを理解できず、受容もできない人たちも又、既にフランス国民である。そういう人々には居場所はないと主張するのであれば、フランスは異文化との共生を拒絶するようなものであり、フランス固有の排外主義と言わざるを得ない

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テロリストは犯罪者であり、犯罪は法によって裁かねばならない。だが、犯罪の温床が何処にあるのか?それを犯罪者にのみ帰せられるかどうかは別の問題である。

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日本には日本の排外主義があり、フランスにはフランスの排外主義があり、ドイツにはドイツの排外主義がある。私たちの課題は、固有の排外主義を克服することと、排外主義に共通する根を克服すること。他国の排外主義を断罪するつもりはないが、気づかないのであれば率直に議論していかなければ。

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イスラム教徒の側も、こういう事件が起きるたびに「イスラムは平和と愛の宗教です」という宗教指導者の中身のない談話を発表してやり過ごそうとするのをやめるべきだ。どの国のイスラム指導者も、ムハンマド風刺画問題の時は怪しからんと息巻いていたではないか。

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テロ事件に至ると、手のひらを返すように、あんな奴らはイスラム教徒じゃないと知らん顔をしても欧米の社会は聞かない。テロの容疑者もイスラム教徒である。テロリストを生み出さないために、何が必要か、欧米諸国を批判する前に自らに問うべきである。

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イスラムでは、他人の信仰を評価したり、あいつはイスラム教徒じゃないなどと否定する権利は人間にはない。神にしかない。

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民意によって選ばれた政権を軍がクーデタで破壊したエジプトのイスラム指導者、石油利権のために米軍を用心棒に雇ったサウジアラビアイスラム指導者。こういう人達が、テロを起こしたムスリムの兄弟を切って捨てるように否定するのは聞くに堪えない。

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ムスリムが犠牲になるテロなら、ムスリムが多数を占める国々で無数に起きている。シャルリ・エブド襲撃事件と同じ日に、イエメンで36人がテロの犠牲になった。ムスリムムスリムを殺したのである。シャルリ・エブドでも殺害された警官の一人はムスリムだった。

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もはや、世界のイスラム指導者たちが、テロを他人事のように言い放つことは許されない。

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シャルリ・エブドが襲撃されたのは、預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことが引き金と思われるが、12枚組の風刺画はシャルリ・エブドのオリジナルではない。デンマークのユランズ・ポステン紙が2005年に掲載して問題になったものの再掲載。

Prof.Dr. Haluk Savaş

“@halilbilecen: Paris'teki saldırından sonra Fransa'da Müslümanlara 15 saldırı olmuş. Medyanın dikkatini çok çekmez.

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↓下はシャルリ・エブド襲撃事件後にモスクやムスリムに対して起きた襲撃。

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2005年にロンドンで同時多発テロが起きた時、イギリスが多文化主義を採り、移民がコミュニティを形成し、コミュナルに統合されていく移民政策を進めてきたことが批判を受けた。最も厳しく批判していたのはフランスの論者だった。

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預言者ムハンマドの風刺画は、イスラム過激派、原理主義者だけを怒らせた←とんでもない勘違い。怒ったのは世界中のイスラム教徒。その数15億。だが、その中でテロや暴力を引き起こす犯罪者は10万人に1人もいない。

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ところが、ここから勘違いが起きる。善良なフランス市民は隣人たるムスリムにこう言う。「君は、あんなテロリストじゃないって分かってる。シャルリ・エブドは表現の自由を守ったんだ。君もそう思うだろ?」シャルリ・エブドを毛嫌いしても犯罪を起こさないムスリムが多勢いることを軽視すべきでない

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150109#1420799732