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英領北海油田での掘削作業、過去15年で最低水準=調査 | Reuters

北海油田では探査のコスト高を受け生産量が低下している。


デロイトの石油サービスグループのデータによると、英国大陸棚(UKCS)海域で14年に掘削作業が行われたのは40カ所と、過去10年の年間平均を47%下回った。


大手石油企業の多くは北海での投資を削減し、より利益が見込まれる東南アジアやブラジルなど新興地域で油田掘削を行っている。


石油サービスグループのマネジング・ディレクター、グラハム・サドラー氏は、北海油田の関係企業は原油価格の下落に対応しコスト削減を進めることが必要だとの見方を示した。