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マイクロソフト「ウィンドウズ」不振で減益 NHKニュース

マイクロソフトが26日に発表した去年10月から12月までの四半期決算によりますと、最終利益は前の年の同じ時期より11%減って、58億6300万ドル(日本円で6900億円余り)となりました。
これはスマートフォンの人気に押されてパソコンの販売が低迷し、メーカーに販売する基本ソフト「ウィンドウズ」の売り上げが減少したことなどによるものです。
一方、マイクロソフトが新たな主力事業と位置付ける、インターネット上でデータを保管し処理する企業向けの「クラウドサービス」の売り上げは前の年の2.1倍に増えました。
マイクロソフトはことし後半に発売を予定する新しい基本ソフト「ウィンドウズ10」を1年にかぎり無料で提供することを発表し、これまでのソフトの販売からサービスなどを収益源にする戦略にかじを切っています。
マイクロソフトのサティア・ナデラCEO=最高経営責任者は、「われわれは変革を続けている。ウィンドウズ10で新たな経験を顧客に提供できるだろう」と話しています。