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日本赤軍の城崎容疑者 日本へ送還 逮捕へ NHKニュース

警視庁によりますと、日本赤軍のメンバー、城崎勉容疑者は、1986年5月にインドネシアジャカルタ日本大使館に金属弾が撃ち込まれた事件に関わった疑いがあり、警視庁は、証拠を隠す目的で時限発射装置があったジャカルタ市内のホテルの部屋に放火しようとしたとして、放火未遂の疑いで1992年に国際手配していました。
一方、城崎容疑者は、同じ日にジャカルタアメリカ大使館にも金属弾を撃ち込んだとして、4年後の1996年に海外で身柄を拘束されてアメリカに移送され、殺人未遂などの罪で有罪判決を受けて服役していました。
城崎容疑者は先月、刑期を終え、ルイジアナ州の入国管理施設に移されたあと、日本に向けて送還されたもので、警視庁は20日午後、日本に到着しだい、逮捕する方針です。
城崎容疑者は、日本で強盗事件などで服役中の1977年に、日本赤軍日航機をハイジャックし、バングラデシュダッカ空港に着陸させた、いわゆる「ダッカ事件」で、乗客などの人質の解放と交換に、ほかのメンバー5人と共に超法規的措置で釈放されて日本を出国しており、警視庁はこれまでの行動を詳しく調べる方針です。

日本赤軍メンバー城崎勉容疑者を逮捕 NHKニュース

日本赤軍のメンバー、城崎勉容疑者(67)はアメリカから20日午後、成田空港に到着したあと、ターミナル内で逮捕されました。警視庁の調べによりますと城崎容疑者は、1986年5月にインドネシアジャカルタ日本大使館に金属弾が撃ち込まれた事件に関わったとして、大使館関係者への殺人未遂と、証拠を隠す目的で時限発射装置があったジャカルタ市内のホテルの部屋に放火しようとした放火未遂の疑いが持たれています。
警視庁は城崎容疑者を1992年に国際手配していましたが、日本大使館が襲撃されたのと同じ日にジャカルタアメリカ大使館にも金属弾を撃ち込んだ疑いで、4年後の1996年にネパールで身柄を拘束されてアメリカに移送され、有罪判決を受けて服役していました。
そして先月、刑期を終え、ルイジアナ州の入国管理施設に移されたあと送還され、20日午後3時すぎ、成田空港に到着しました。
城崎容疑者は日本で強盗事件などで服役中の1977年に、日本赤軍日航機をハイジャックし、バングラデシュダッカ空港に着陸させた、いわゆる「ダッカ事件」で乗客などの人質の解放と交換にほかのメンバー5人とともに、超法規的措置で釈放されて日本を出国しており、警視庁はこれまでの行動や日本赤軍の実態について捜査を進める方針です。