2015-02-21 ■ 哲学 哲学 山下太郎 Nunc omnia rīdent. Verg.Ecl.7.55 今すべてがほほえんでいる。 (nunc 今 omnis,-e すべての rīdeō,-ēre 笑う、ほほえむ) キケロbot 日々の学問への取り組みや探求そのものが、自ずと無為の喜びを伴いつつさらに追い求めるべき新たな何かを生み出す。そして、対象とする事柄の追究は限りなく続き、日々の経験が学問を固め、程よい努力が傾注され記憶力と熱意が持続する限り、対象の認識は容易なものとなる。(『弁論家について』) http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141230#1419935861