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豪の次期潜水艦 日本企業参加の可能性 NHKニュース

オーストラリア国防省は20日、2020年代に退役する現在の潜水艦に代わる新しい潜水艦の導入について選考のプロセスを発表しました。
この中で、オーストラリア国防省は現在の潜水艦よりも高い潜航能力など必要な条件を示したうえで、デザインや技術に関する提案を外国の企業から受け付けるとしています。
そして「これまでの検討の結果、パートナーになる可能性がある国」として日本とフランス、ドイツの3か国を挙げています。
中国の海洋進出の活発化など安全保障環境の変化を踏まえ、海軍力の強化を目指しているオーストラリアは日本の潜水艦のエンジン技術などに大きな関心を寄せていて、去年10月に行われた日豪防衛相会談でも日本側に技術協力を求めていました。
しかし、オーストラリア国内の造船業界の間では外国での潜水艦の建造に反対の声が根強く、アボット政権は国内の業界をどこまで納得させられるかが課題となります。