秋篠宮さまと佳子さまは28日夜、世界的に有名な西洋美術の作品をはじめ、およそ3000点を所蔵する倉敷市の大原美術館を訪ねられました。
そして美術館の館長の説明を興味深そうに聞きながら、印象派を代表するフランスのクロード・モネやカミーユ・ピサロの作品などをご覧になりました。
秋篠宮さまと佳子さまは28日夜に続いて西洋美術の作品などおよそ3000点を所蔵する倉敷市の大原美術館を訪れ、花や緑を用いたアートで世界的に活躍しているベルギーの芸術家、ダニエル・オストさんが手がけた中庭の庭園を鑑賞されました。
こけを使って日本庭園を表現した中庭に置かれた水槽には、白いぼたんの花やピンクのラナンキュラスなど淡い色の花が浮かべられ、印象派を代表するフランスのクロード・モネの代表作「睡蓮(すいれん)」の世界を再現しています。
秋篠宮さまと佳子さまはオストさんの説明に時折、質問をしながら日本の伝統美を取り入れた庭園の景色を楽しまれていました。