日刊ゲンダイ|ジョブズは服、タモリは食事…成功者に学ぶ「ルールと習慣」
元アップルCEOのスティーブ・ジョブズが常に黒タートルとジーンズで通していたことは有名。フェイスブックのマーク・ザッカーバーグは同じTシャツを25枚持っている。一般相対性理論で有名なアインシュタイン博士も同じスーツを何着も揃えていた。
例えば30年以上「笑っていいとも!」の司会を務めたタモリは、デビューの頃から1日1食。27時間テレビの司会をした時は「食べるとバテるから」と一切食事を取らなかったという。
今年15年目に突入した刑事ドラマ「相棒」の主人公・杉下右京役の水谷豊も1日1食。ビートたけしも、朝起きたら野菜ジュースを飲み、それ以降は夕食まで何も食べない。
お酒もエネルギーを使う。サッカーの本田圭佑はシーズン中ほとんど酒を飲まない。アルコール分解に体力を奪われると、ベストコンディションを保てないからだ。
「ただし皆、野菜や果物は積極的に食べますね。特に海外のエリートに多い。天然の酵素を摂取するためです。成功できない人は出された物を黙って食べますが、成功者は自分で選んだ物を少量食べます」(松本氏)