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おくあき まさお

たけしはいつも強いものの立場からものを言う。弱者の視点というものはない。強いものが好きで弱いものは嫌いなのだ。ジャーナリストというのは権力を、強いものを批判するのが第一要件。長いものに巻かれろ─のたけしがジャーナリストを名乗るのはお笑いなのか皮肉なのか?TBSのセンスを疑う。

たけしの声の出し方、発声が下品で聞いてられない。柳生一族の末裔で俳優の柳生博「声の出し方にその人の思想があらわれる」といったのが思い出される。
たけしはお笑いなので、いつでも笑わそうとしているが、あのフランケンみたいな顔とガラガラ声では笑うより前に不快感を感じてしまう。

たけしは貧乏の出を売りにしてるが、それだけに二度と貧乏に戻りたくない恐怖から強いものに媚びる態度に。結局貧乏を克服できずこじらせている。橋下も同タイプ。だから二人は気が合う。彼らは貧乏の出を看板にし、恨みを倍返している。この程度のことは民衆に見抜かれているがテレビだけが一周遅れ。

たけしはお笑いなんだけど、俺はそういうことにとらわれず褒めるゾ。そのほうがカッコいいだろ─みたいな変な空気に呑みこまれているアホが同調圧力に安易乗ってるんですね(>_<)@essssu 作っている映画もどこにでもある暴力映画。あれで映画監督って言うのも呆れます。

たけしを安易に褒めるものこそ、実は裏に差別意識があり、それをごまかすために、「たけしは凄い」という免罪符を求めている。
底辺のストリップ小屋出身のお笑い芸人でも文化的っぽいことしているのを俺様は評価してやってるんだゾという屈折した優越感がたけしを文化人枠の中に生息させている。

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