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東京大学が求める学生 学力試験で高得点を取れる人はいらない? - ライブドアニュース

 東大は今年3月を最後に後期入試を全廃し、その代わりに今秋から推薦入試を始める。その流れは、願書受け付けが11月上旬、約1カ月後に第1次選考合格者を発表し、12月中旬に面接などに進む。志望者全員にセンター試験を義務づけ、授業についていけるかの基礎学力はここで判断される。目安となる得点は8割、720点程度(医学部医学科は780点程度)だ。


 志望時の学部の選び方にも特色がある。一般入試で科類を選び入学した学生は2年次に学部を決める「進学振り分け」があるが、推薦入試では出願時に学部を決める。それだけ明確な目的意識を持った学生に入学してほしい意思の表れだ。

 旧7帝大のうち、東大・京大を除く5大学では、2000年度の東北大などを皮切りに、すでに推薦入試やAO入試などを広く採り入れている。今回、国内最難関の両国立大も、学力だけによらずに入学者を選ぶ入試改革に踏み込んだのはなぜか。


 背景に学生の均質化への危惧があるという。


「タフでグローバルな東大生」(東大・浜田純一総長)、「世界を牽引するグローバルリーダーを目指す人」(京大・北野副学長)といった言葉の裏には、学力試験でまんべんなく高得点を取れる「受験秀才」に学生が偏っているという、現状への思いがにじむ。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150313#1426242960
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150225#1424861162
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150103#1420281574(受験は全科目のトータル勝負だ。"受験のプロ"とは、このトータル勝負にとりくんだ私や、今まさに戦っているキミたちなのだ。)