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ワシントンで「桜祭り」始まる NHKニュース

ワシントンでは、103年前の1912年に当時の東京市の市長から贈られた桜が、ポトマック川沿いを中心に植えられていて、毎年、桜の開花に合わせて行われる「全米桜祭り」には多くの観光客が訪れます。
21日に行われた開会式には、日米の関係者およそ2000人が参加し、日本大使館の泉裕泰特命全権公使が、「春が来るたびに、日本とアメリカの友情は毎年、新しく咲き誇ってきました」と英語であいさつし、戦後70年の節目の年に桜を通じた日米の絆を強調しました。
また、和楽器奏者のグループ、「AUNJクラシックオーケストラ」が、三味線や和太鼓などでの演奏を披露したほか、歌手の渡辺美里さんが「さくらさくら」などを歌い、観客は大きな拍手を送っていました。
アメリカ人の女性は、「音楽がとてもよかったです。日米の歴史を知ることはすばらしいことです」と話していました。
ことしの桜は寒波の影響もあって、まだつぼみの状態で、満開になるのは例年より遅い来月11日から14日ごろと予想されています。