「三原じゅん子」と安倍政権とネット保守の現在。- 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
「三原じゅん子」は、「八紘一宇」という言葉の歴史や意味は知らない。知らないからこそ、「世界は、一つの家族のように・・・」などと、歴史的文脈抜きに、大胆な発言ができたのである。
もちろん、無知無学無教養が、一概に悪いわけではない。知識と学と教養のある馬鹿も多い。
問題は、無知無学無教養のくせに、「日本書記」などを持ち出して、いかにも自分は、学と教養があると錯覚'=妄想して、自分以外は皆馬鹿だ、と信じ込んでいる「三原じゅん子」・・・等のような、救い難い哀れな大馬鹿の存在だ。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150317#1426588570
前にもどこかで書いたけど、なんか「十代の頃は輝いていて、大人になるとその輝きも幸福も失せる」みたいなメッセージを放つフィクションが多くて、十代の頃の私は「今でこんなにつらいのに、大人になったらどんなにつらいのか」と思っていたのだけど、大人の方が百倍くらい楽しいです。