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共済年金 株運用比率引き上げへ NHKニュース

国家公務員、地方公務員、私立学校の教職員がそれぞれ加入している3つの共済年金は、ことし10月にサラリーマンの厚生年金と一元化されることになっています。
こうしたなか、厚生年金などの積立金を運用している、GPIF=年金積立金管理運用独立行政法人が、株式の比率を引き上げる運用方針の見直しを行ったことを受けて、3つの共済年金では、厚生年金との一元化までに、積立金の株式での運用比率をGPIFと同じ水準に引き上げることになりました。
3つの共済年金の積立金の合計は、平成25年度末の時点でおよそ51兆2000億円で、現在いずれの共済年金でも50%を超えている国内債券での運用比率を「35%」に引き下げる一方、10%前後の国内株式の比率を「25%」に、10%前後の外国株式の比率を「25%」にするとしています。