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フランスでイスラム関連書籍の売れ行きが急増、その理由は:AFPBB News

コーランに関する特集号を出版した哲学専門誌「フィロゾフィー(Philosophie)」の発行人ファブリス・ゲルシェル(Fabrice Gerschel)氏は「(イスラム教について)フランス人はもっと知りたがっている。メディアから得られる答えでは、これまでのように満足しなくなっている」と話す。フランス全国書店業組合によると今年1〜3月のイスラム教に関する書籍の売れ行きは、昨年の同じ時期と比べ、3倍になっている。

ソルボンヌ大学(Paris-Sorbonne University)で法学を教えるジャン・ロニー(Jean Rony)氏は今年、独学でコーランを学び始めた。「こういった状況なので、治安判事の試験準備を行っている学生の一般教養クラスに、一神教の諸宗教に関する講義を加えた」という。

 いきなり「一人で」コーランを読めば、その非常に詩的な文章から、拙速な結論に飛びつく危険があるとマンスールさんは警告する。代わりに初心者にはイスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Muhammed)の伝記から読み始めることを勧めているという。