ヘーゲルその他の哲学書の要点を書き抜き,レーニン(一八七〇‐一九二四)自身の考え,コメントを記した思索ノート.レーニンが哲学思想をどのように批判的に摂取していったか,とりわけ「対立物の統一」に弁証法の核心・真髄を見出し,ここから弁証法的唯物論を発展させていくことを構想するにいたった思考の軌跡が端的に示されている.
2015年5月15日ごろ重版出来
しかもぼくは、この本で初めて、世の哲人や学者や革命家たるものがマーキングをしながら本を読んでいるのだということを知ったのだった。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150318#1426675101
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150315#1426416474
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150128#1422441292
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131212#1386844870
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20110828#1314539710